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個人的"稽古日誌(備忘録)"
2024/09月
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朝6:00 起床。
一路、山形へ。

スキーの講習会。
講師は、「コブ番長」の異名をとるコブの名手。
どんな人かと思っていたら、非常に物静かな聡明そうなひと。
だけどやることは非常にシビア。
10時から17時までみっちりと講習をうける。

アライメント修正。
陳腐化しつつある滑走ソフトウエアのバージョンアップ。
新しいモジュールのインストール。

3年ぶりのオーバーホールをうけた感じ。 ※但し、パーツ交換は不可。

番長曰く、「どんな時でも軸がぶれたり、脚を動かすために軸を傾けてはいけない。」

自分の軸を基軸とし運動するのは、スキーも空手も一緒。
異なるのは、重心を落とし込む平面が動いているかどうか。
軸がブレたままの運動はどちらもバツ。

スキーは、30センチ四方のダンス。
空手は、80センチ四方のダンス。

「そのうち何かわかるだろ。」と思いつつ、今日もステップを踏んでみる。

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【組手】
久々にツガルくんが練習に参加。
なんでも就活で東京から戻ったばかりだとか。
それでもいい動きをしている。自宅で練習しているのだろうなという感じを受ける。
30秒組手をやった後、彼の一言。

『出会いは右でしたっけ、左でしたっけ?』

んっ「デアイ」?
『最近出会いなんてないなぁ。』 と言おうとしたが彼のまじめさに言葉を飲み込む。

すいません。もっとおとな(クロオビ)のひとに聞いて下さい。>ツガルくん

ハヤサカ先生に三本目の攻撃を指導いただく。
三本目がなかなかでない。

有段者の組手は、間合いの攻めぎわい、間合いのやり取りを感じる。
我の組手は一人芝居。攻めぎわのやり取りなど感じやしない。

先生方5人に審判をしていただき子供らの自由組手。
終わって、郷右近先生の一言。

『技が軽い。技をもっともっと速く。』

自分が言われたわけでもないのに身にしみる。

休憩時間、先生から 『キメは”極め”だ。』 と教わる。
先日読んだ本にルビがふってあって気がついた。
それまで「キワメ」と読んでいた。

相変わらずキメがない。



地区大会にむけ模擬試合を行う。

先生方から個々に指導をいただく。今日は贅沢な日。
以下、要約。

シンタロウ:首が傾く。もっと極めを力強く。気合。
ケイ:平安初段間違える。気合。
ナオキ:平安三段、猿臂の拳が後ろすぎ。気合。
タケシ:腰がだんだん高くなる。背が前かがみ。突きがまえのめり。
カレン:手刀受け時、足幅がせまい。
アキラ:平安三段、猿臂横打ちの拳の軌道が違う。後半腰高い。
キョーマ:下段払いが弱い。
トモカ:後ろ脚の張りが弱い。

先生方から指摘いただいた中で多かったのは「腰がだんだん高くなる。」という事。
致命的なのは「気合」が足りないという事。

子供たちは、自分の問題点と課題を認識できただろうか。

地区大会までひと月をきる。

 


今日のニュース欄。
ルーリン彗星が最接近中。次に戻ってくるのは数万年後。
ロサンゼルスでマンモスの四万年前の完全化石が発見。名づけられた名前は「Zed」。

もしかしたら、Zedも太古の夜空でルーリン彗星を見ていたかもしれない。
数万年の時空に想いをはせる。

突然、、、

「早くスキーの板カタヅケテ。」
「出しっぱなしの本どうすんのっ。」
「お酒っばかり呑んで。。。早くお風呂はいって。」

、、、、、の連突き攻撃。

現実に引き戻され風呂に入る。
湯船につかり「ジャコビニ彗星の日」を口ずさむ。

男はこうして ”ろまんちすと(現実逃避者)” になっていく。

【形】
・平安初段
11挙動:中段突き、追い突きの連携、頭の高さ。
18挙動:手刀受け。脚をひらきながらも股関節を閉める。盾と矛のような表現だがそんな感じ。
      外側臀部を外に突き出す感じか?
・平安弐段
16挙動:右中段内受(逆半身)。腰正面とならぬように腰を切り、しっかりと逆半身を作る。
19挙動:左中段内受(逆半身)。「左での内受は右に比べ難しい。しっかりと練習すること。」との指導をうける。
上段受を力強く。

・慈恩(ナカノさん)
2挙動:両拳中段掻き分け。両手は、広げる感覚ではなく、絞込みながら肩の位置まで下げていく感じ。
     肘は、脇からこぶし一つ。コブシは45度。
19、21挙動:鉤突。鉤は、中段突きを曲げた形。肘の曲げが甘い。手首が肘よりも少し下がる形でなければならない。
    ナカノさんから「水流し」というコトバを初めて聞く。空手界のコトバはどうも艶っぽい。
28、29挙動:諸手上段内受。両肩は演舞線に垂直。捻らない。上段内受は両肩に平行。前に傾いている。もっと内受の腕を後ろに引く。


そろそろ地区大会を見据えた稽古。稽古のテンションもあがり始める。

みぞれ交じりの雨。冬が地団駄踏んでいるかのよう。来週はもう3月。
 

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