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個人的"稽古日誌(備忘録)"
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本日、加茂での最終稽古。

ケイは、39度の発熱が続いているため今日も休み。

道場に着くと、休憩時間もおわり。早速稽古。
先生より、「移動基本」を習う。
いつもの稽古をやり、いつもの通りの指摘を受ける。
隣では、ミズカミ先生が紫帯くんを怒鳴っている。
そのまた向こうでは、カワナ先生が叫んでいる。
いつも通りの時間が流れていく。
その雰囲気に流されそうになる。
「今日が最後。」と思うことでなんとか意識を取り戻す。

シブヤ先生より「抜塞」を習う。
シンタロウ、タケウチさんと3人でやる。
「腰を低く、1から7挙動のリズムを早く。」

「抜塞」も途中で終わり、昇級昇段審査組のために組手の時間を作っていただく。
シブヤ先生、ニホンヤナギさんに相手をしていただく。
へとへとになっても「突け、突け、突け」と先生が叫ぶ。
そうなのだ、僕は突けないのだ。突きがヘタなのだ(先週気がついたのだ。)
この2年半、何をやってきたのか。
この事を気づくためにやってきたような気がする。
あえて多様な技を出してくれる二人の先輩の気持ちがありがたく、懸命に突いてみる。
時間だけが過ぎ稽古終了。

タケシが最後に挨拶させていただく。
みなさんに挨拶をさせていただき、駐車場を出る。
しばし、入り口で止まり二人で玄関を眺める。

空手は付け焼刃のままだったけれど存分に楽しませていただきました。
皆様ありがとうございました。












 


 

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子供達は、夏祭りへ。
本日、ひとりで加茂に向かう。
到着するとミズカミ先生が既に稽古の準備をしていらっしゃる。
窓を開け、椅子を出し、モップをかける。

ミズカミ先生より追い突きの指導をしていただく。
「腰の切れがないと一本にならない。」との指導。
何度か練習するができない。
最後に大きな課題をいただいてしまった。
 

『抜塞』
オーサカさんより指摘。
「手刀受け、体が開いていない。力がはいりすぎ。」
体がふらつく。道着が重い。

イクタさんより自由組手を習う。
攻撃パターンの模索。
相手攻撃からの「先の後」。「後の先」の練習パターン。

来月の昇段審査を考えていただいての事か、お二人から実直な指摘をいただく。
ありがたい。

親子そろって夏休みの宿題が満載だ。

 


暑気払いから一転。カラオケ屋に直行。

先鋒は、タケウチさん。
8月の昇級目指し「チャンピオン」を歌う。
「Ahhhhhh.....」のカケゴエにいきなりテンションが上がってしまう。
   
   『チャンピオン』 アリス
   
   つかみかけた 熱い腕を ふりほどいて 君は出てゆく
   わずかに震える 白いガウンに君の 年老いた悲しみを見た
   リングに向う 長い廊下で 何故だか急に 君は立ち止まり
   ふりむきざまに 俺にこぶしを見せて 寂しそうに笑った
   やがてリングと 拍手の渦が 一人の男を のみこんで行った
   「you're king of kings」
   立ち上がれ もう一度 その足で 立ち上がれ 命の炎を燃やせ
   
   君はついに 立ち上がった 血に染まった 赤いマットに
   わずかに開いた 君の両目に 光る涙が 何かを語った
   獣のように 挑戦者が おそいかかる 若い力で
   やがて君は 静かに倒れ落ちた 疲れて眠るように
   わずかばかりの 意識の中で 君は何を考えたのか
   「you're king of kings」
   立たないで もうそれで充分だ おお神よ 彼を救いたまえ
   
   ロッカールームの ベンチで君は 切れたくちびるで そっとつぶやく
   「you're king of kings」
   帰れるんだ これでただの男に 帰れるんだ これで帰れるんだ
   ライ ラ ライ ラ ライ・・・・・・・・
   
次鋒を任され「松山千春」を歌ったような気がするが、あえなく敗退する。
続いてハヤサカ先生が『哀愁列車』。
70年代から、50年代に一気に駆け上がる。
   
   『哀愁列車』 三橋美智也
   
   惚(ほ)れて 惚れて
   惚れていながら 行(ゆ)くおれに
   旅をせかせる ベルの音
   つらいホームに 来は来たが
   未練心(みれんごころ)に つまずいて
   落とす涙の 哀愁列車
   
   燃えて 燃えて
   燃えて過ごした 湯の宿に
   うしろ髪(がみ)ひく 灯(ひ)がひとつ
   今宵逢瀬(おうせ)を 待ちわびる
   君の幸せ 祈りつつ
   旅にのがれる 哀愁列車
   
   泣いて 泣いて
   泣いているのを 知らぬげに
   窓は二人を 遠くする
   堪(こら)えきれずに 見返れば
   すがるせつない 瞳(め)のような
   星がとぶとぶ 哀愁列車
   
   
若頭オーサカさんがうたうあんべ。
「あの頃をやりなおしたい」のフレーズが中年男達をくるんでました。

   『遠野物語』 あんべ光俊
   
   時刻表の地図を 指でなぞってゆくと
   心のアルバムにしまってた 懐かしい駅に着く
   最後の夏だから 思い出だけが欲しかった
   人を傷つけても それを想い出にした
   
   遠野の町に 白い日記を
   ボストンバックにつめてきた僕に
   むかしむかしのおとぎ話で ページを埋めてくれた君
   明日は帰るという 月夜の晩の福泉寺
   好きだとくちづけた すすきの野辺よ
   
   またいつかあえるかしらと そう言って君は泣いた
   きっと迎えに来るよと そう言って僕は黙った
   駅までの道を 青いりんご かじった
   やけに酸っぱい味が 今でも心にしみている
   
   遠野の町を自転車に乗り 涼んだ笛吹峠
   
   この町が好きと 言った君の目は 仔馬のように澄んでいた
   あの町に帰りたい
   あの頃をやり直したい
   今でも残っているだろうか 古い曲がり屋よ

続いて、70年代を懐かしむかのようにカワナ先生が唄う。

   『俺たちの旅』 中村雅俊

    夢の坂道は 木の葉もようの石畳
   まばゆく白い長い壁
   足跡も影も 残さないで
   たどりつけない山の中へ
   続いているものなのです
   
   夢の夕陽は コバルト色の空と海
   交わってただ遠い果て
   輝いたという 記憶だけで
   ほんの小さな一番星に
   追われて消えるものなのです
   
   背中の夢に 浮かぶ小舟に
   あなたが今でも手をふるようだ
   背中の夢に 浮かぶ小舟に
   あなたが今でも手をふるようだ
   
   夢の語らいは 小麦色した帰り道
   畑の中の戻り道
   ウォーターメロンの花の中に
   数え切れない長い年月(トシツキ)
   うたた寝するものなのです
   
   背中の夢に 浮かぶ小舟に
   あなたが今でも手をふるようだ
   背中の夢に 浮かぶ小舟に
   あなたが今でも手をふるようだ
   
これまでのムーディーな雰囲気を壊すかの様に、イクタ、チバコンビが「デビルマン」を歌う。

   『デビルマン』
   あれは誰だ 誰だ 誰だ
   あれはデビル デビルマン デビルマンッ!
   。。。以下省略

加茂二段コンビが仲良く歌う「人生の空から」
三段昇段の吉報を北の空から待ってます。
   
   『人生の空から』  松山千春
   
   深く耳をすませば 朝一番の汽笛
   街はにわかに ざわめいて
   遠い旅の空から 君に送る便りは
   力まかせの なぐり書き
   
   まわり道でも 旅の終りに
   君にもう一度 会えたならいいね
   
   いつも怯えていたね 風の音にふるえて
   はき出す言葉は ぐちばかり
   君なら良くわかるね こんな僕の気持ちは
   今なら一から やれるよね
   
   まわり道でも 旅の終りに
   君にもう一度 会えたならいいね
   
   まわり道でも 旅の終りに
   君にもう一度 会えたならいいね
   
先生が歌う「トウキョウ」。トウキョウで何があったんだろう。
   
   『東京』   マイペース
   
   最終電車で 君にさよなら
   いつまた会えると 聞いた君の言葉が
   走馬燈のように めぐりながら
   僕の心に 灯を灯す
   何も思わずに 電車にとび乗り
   君の東京へ東京へと出かけました
   いつもいつでも 夢と希望をもって
   君は東京で 生きて来ました
   
   東京へは もう何度も行きましたね
   君の住む 美し都
   東京へは もう何度も行きましたね
   君が咲く 花の都
   
   君はいつでも やさしく微笑む
   だけど心は 空しくなるばかり
   いつか二人で暮らすことを夢見て
   今は離れて生きて行こう
   君に笑って さよなら言って
   電車は走る遠い道を
   今すぐにでも戻りたいもんだ
   
.......ここまで歌っておきながら「俺のトウキョウじゃない」と騒ぎ始める。
Cancel!
   
  
仕切りなおして北島三郎。
それぞれの"樹"に子供たちの名前をあてはめる。
何か「ツンッ」としてしまう。
   
   『年輪』北島三郎
   
   雪の重さをはねのけながら
   背伸びしたかろ枝も葉も
   山に若葉の春がくりゃ
   よくぞ耐えたと笑う風
   苦労年輪樹は育つ
   
   みどり絶やさぬお山の掟
   守り続けて子や孫に
   強く伸びろと親心
   枝を切る木に血が通う
   苦労年輪樹は育つ
   
   いつか世に出て大黒柱
   夢のようだが夢じゃない
   願い重ねた歳月に
   熱い想いが生きている
   苦労年輪樹は育つ
   
   
続いて永遠の若大将、シブヤ先生が唄うサザン。
チャコとトモカがオーバーラップしてしまう。
   
   『チャコの海岸物語』 サザンオールスターズ
   
   海岸で若い二人が 恋をする物語
   目を閉じて 胸を開いて
   ハダカで踊る ジルバ
   恋は南の島へ翔(ト)んだ
   まばゆいばかり サンゴ礁
   心から好きだよ チャコ抱きしめたい
   だけども お前はつれなくて
   
   恥ずかしがり屋の二人は 交わす言葉もなくて
   砂浜を指でなぞれば
   口づけを待つしぐさ
   俺とお前だけしかいない
   星は何でも知っている
   心から好きだよ ミーコ抱きしめたい
   甘くて すっぱい女(ヒト)だから
   
   (台詞) 「愛してるよ」
   お前だけを
   
   エボシ岩が遠くに見える
   涙あふれて霞んでる Oh
   心から好きだよ ピーナッツ抱きしめたい
   浜辺の天使を見つけたのさ
   浜辺の天使を見つけたのさ
   
   
トリは、先生。
いろんな想いを感じてしまう。
   
   『群青』 谷村新司
   
   空を染めてゆく この雪が静かに
   海に積りて 波を凍らせる
   空を染めてゆく この雪が静かに
   海を眠らせ 貴方を眠らせる
   
   手折れば散る 薄紫の
   野辺に咲きたる 一輪の
   花に似て儚なきは人の命か
   せめて海に散れ 想いが届かば
   せめて海に咲け 心の冬薔薇
   
   老いた足どりで 想いを巡らせ
   海に向いて 一人立たずめば
   我より先に逝く 不幸は許せど
   残りて哀しみを 抱く身のつらさよ
   
   君を背おい 歩いた日の
   ぬくもり背中に 消えかけて
   泣けと如く群青の海に降る雪
   砂に腹這いて 海の声を聞く
   待っていておくれ もうすぐ還るよ
   
   空を染めてゆく この雪が静かに
   海に積りて 波を凍らせる
   空を染めてゆく この雪が静かに
   海を眠らせて 貴方を眠らせる


これにて、オヤジ歌合戦終了。
今回の大賞は、タケウチさん。
敢闘賞は、一度も居眠りをしなかったオーサカさんです。

今年も半分が終わりました。
この一期一会がありがたい。
この人たちに感謝感謝。

 

 


親父の会(暑気払い)が開催。
今年の孟夏を乗り切る決意を固め乾杯。

先生より、「七段」の免状を見せていただく。
桐箱に入ったシワシワの和紙に「七段」の証が達筆な書で書いてある。
皆で体を乗り出し拝見する。まるで、天皇の勅語でも眺めるかのよう。
※汚すのが怖くてとても手を出せない。
改めて、「七段」の重みを感じ入る。

期せずしてお別れ会となってしまった今回。
先生方、諸先輩方より、送別の温かい言葉をいただきしばし喉がつまる。
みなさんに感謝、加茂での3年の時間に感謝。



 

四年に一度のワールドカップが終わる。
結果は、たこの予想通り。すごいやつだ。

今年も、ウインブルドンが終わってしまう。
ウインブルドンを知ってから何度目なのだろ。
今世紀最強のフェデラーがまさかの敗退。

栄枯盛衰の繰り返し。
短い糸を紡いで紡いでいくかのよう。
そこに何があるのかわからないでれど、すべては利己的な遺伝子のなすがまま。。。








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