先週の備忘録。
ミズカミ先生より、基本一本を教えていただく。
「蹴りの初期段階で、膝が伸び、腰が持ち上がる。持ちあがる運動を前方に方向を変えることで、前方方向あと20cm伸ばせる。腰の高さを変えない。」
インフルエンザ・ストームが一段落。
子ども達が稽古に戻り始める。
久々に大人数での稽古。
そんな中、先生が心電記録計を付けて稽古にいらっしゃる。
たずねると「普段の生活のままって事だから。。。」との答え。
何も言えませんでした。
久々にオーサカさん一家が登場。
久しく見ていなかったカレンの突きが一段とうまくなったような。。。
お父ちゃんは、髪が伸びてました。
ヨシフルが大きくなったような。。。
子ども達の進捗率はおおきい。
身体にせよ、空手にせよ、伸びしろがあるのはうらやましい限り。
全てにおいてSaturate. あと一歩図太いトルクがほしい。
どういう訳か野球なんぞをやり始めたムスコ。
いつまでたっても上達しない。野球のやの字もやってこなかった自分には教えることができない。
ついにはノウハウ本などを買いあさるはめに陥っている自分。
そういえば、ムスコが空手をやり始めた頃もそうっだったな。協会に入会した頃もそうっだったな。
そんな事の繰り返し。
野球の本を眺めていると野球の奥深さを改めて感じる事がある。
面白い事に、空手の基軸の使い方、腰の使い方、股関節の使い方などなどバッティング、ピッチングとよく通じる所がある。
四肢を使うのであるから当然といえばそうなのかもしれない。
筋力だけの運動は×。力んだ運動は×。
そんな事はわかってる。できないからパラメータを変えては試してみる。
n次元空間の中で、最適解を求める行動。それが学習。
解はすぐ見つかる子もいる。なかなか見つからない子もいる。
それはセンスの問題。いかんともしようがない。
だけど見つけた解が最適か否かはわからない。
もっともっと解を見つけにいく勇気と根気。
それは、凡人にも持てるはず。。。なんだけどなぁ。
稽古のない週末。
アルコールを含んだ頭でキーボードを打ちながらつぶやく。
「センスないなぁ。」
。。。。いかんともしようがない。
【移動基本】
・追い突き
すり足、紙一枚分。頭、腰の高さは一定。
前足が出るのと突きのタイミングが同期。
・手刀受け
すり足、紙一枚分。
前足を限界まで腰正面。一気に手刀。
【形】
本部講習から戻ったばかりの先生のお話。
・抜塞大
1挙動右中段受け:上からもって行かない。
2挙動左中段内受け:足はほぼ直線。
11挙動右中段内受け:踵中心。踵中心で転回することで相手の突きをさばける。
19挙動下段蹴込み:蹴込み後、右足を十分溜め込み中段受けにつなげる。
23挙動はさみ打ち:歩幅をひろげすぎない。はさみ打ちの後、右を引かずに次の中段突き。
26挙動下段受け:上から下段受け
28挙動三日月蹴り:蹴りを流さず極める。エンピをしっかりを打つ。
38挙動下段すくい受け:腰の"二度切"
慈恩、観空大、燕飛 のポイントを教えていただいたが。。。。。
タケシが途中から居眠り。すみません。
ジュンが道着を着ていた。
サイズはいくらなんだろう。ちいさいぞ。
まだ糊のついた道着を着ている姿にほほえんでしまう。
今朝は5時に起き少年野球の付き添い。
なんでこんな事になってしまったのか、運命に翻弄される小公女のよう。
四時に帰宅し、しばし昼寝。
目さめると五時半。さぼりたくなる気持ちを抑え稽古に向かう。
おかげで本部での講習から戻られたばかりの先生のお話をうかがう事ができた。
父母会の母上グループが芋煮会の会合。
来月の芋煮会の準備をしていただく。
昨日より我が家にもストーブ登場。
仙台の秋が深くなっていく。
先日入会されたニヘイさん。
初日から「JKA」のTシャツを着てきたり、挙動が素人さんの動きではないなと思っていたら剛柔流の段をお持ちの方だとか。
。。。。。納得です。
タケウチさんのオビは7号でした。
。。。。。安心しました。
以上です。