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個人的"稽古日誌(備忘録)"
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一週間ぶりの稽古。

【鉄騎初段】
イクタさんに鉄騎を指導いただく。
「中段内受けは、あくまでも”内受け”。腕を立てるだけではバツ。」

来週は全国大会。
大会出場の選手は、平安から鉄騎まで個別指導。(少しうらやましい。)
来月の昇級審査をうける子らは、移動基本をイクタさんから指導受ける。

いつもと違う木曜日。



バス停降りると木陰から気配。ぱたぱた言わせながらセミが飛んでくる。ゴーウコン先生直伝の手刀受けをするがさらりとかわされ腹にぶつかる。

帰宅すると妙にニョボが機嫌がいい。

おまけに、子供たちが形の稽古をしている。

加茂までの道のり信号5つをスルーパス。

道場に着くとエリカが真剣な顔つきで揚げ受けの稽古。

昨日は、皆既日食。いろんな事が起こる。




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【移動基本】
先生から指摘。
「足間隔が広い。前膝が拇指球の垂線上にあるように。」
「引手を確実に。」

【鉄騎初段】
イクタさんに、シンタロー、ユウヤ、タケウチさんと一緒に習う。
鉄騎初段の三か条。
 ・騎馬立ち
 ・顔 (顔立ちではない!)
 ・上体?

イクタさんからの指摘。
「エンピの内拳は、甲が上。」甲が横を向いていた。
「裏拳を打ちに行く前、甲が横を向いていること。」 甲が後ろを向いていた。外受けではない。



全国大会と昇級審査モードが重なり、先生方もタイヘン。

アイザワ君が完全復帰。少しふっくらしたような。来月の昇級目指してがんばれ。


【移動基本】
今日のお題は「追い込み」。
  ・刻み、追い突き、刻み。
  ・刻み、追い突き、逆突き。

「後脚の張りを意識すること。実戦では、正しい形などできない。稽古だけはできてるようにしよう。ひとつひとつの挙動の極めを意識すること。」

おまけは、”腕立て伏せ20回”。
昔は、20回は軽々できた。10回できつい。
先生曰く。「これができないから突きが弱い。」    。。。ごもっともです。


【組手】
二人組で相互に蹴りの稽古。初めての練習。



夏だ。暑い。今日からジャグボトル登場。
胴衣が汗を吸って重い。
「ナミダは心の汗だ。」って某知事が言ってたな。
重い体を動かし、おぼつかない動きをしていると、汗は中年男の涙のようにも思えてくる。

「たおれるかと思った。」 ・・・・・・・ タケウチさん語録より

体育館に入ると見知らぬ人が準備運動をしていた。
新しい会員さんかと思っていた。よくよくみるとリョータに似ている。
「あっ!リョータのお父ちゃんだ。」

話をさせていただくと、2年前まで加茂の会員だったとの事。
すいません。先輩殿でした。

よろしくお願いします。






 

今日は七夕。加茂の織姫と彦星たちは今日も稽古。

【移動基本】
前蹴り逆突き:踵中心の運動を意識。踵を移動させないこと。
前蹴り蹴込み:難しい。。。

【形】
鉄騎初段:騎馬立ちのまま、体重移動をせずに足上げ。騎馬立ちのまま、腰回転。膝の位置を変えない。

東北大会も終わり、いつもの稽古モード。
変わったのは、外から聞こえ始めたヒグラシの音。



<<東北大会レポート>>
今年の東北大会は、弘前にある県立武道館で開催。(仙台から高速で3時間。)
コートが9面取れる大きな武道館。弓道場、剣道場、柔道場、おまけに相撲の土俵まである。
柔道の斉藤仁選手のソウルオリンピックの金メダルが、何気ないガラスケースに飾ってあるあたりに驚く。
そんなところで東北6県から数百人の選手があつまり開催されました。

以下、加茂の選手の試合経過。※いくらかうろ覚えな点あり。ご容赦下さい。

アオイ:
初戦で負けてしまったけれど、普段の稽古で見せたことのない気合で平安五段を演じた。稽古でもこれだけの気合でやれば格段にうまくなる。。。と思う。

キョーマ:
3回戦でみせた突きのラッシュはこれまで見せたことのないもの。追い込んで追いこんで最後のあいた隙に突きをいれられてしまった。あともう少しでベスト8。

ソーヤ:
初戦、体格差のある相手にひるむことなく、初戦突破。3回戦では、県大会入賞の相手に快勝。準決勝では、育英の選手相手に善戦。残念ながら負けてしまったけど3位入賞は見事。どんな相手にもひるまない態度にプチ感動。

ヨシフル:
「いつの間にこんなに成長したの」と思わせる組手。特に左が早い。
準々決勝を目の前にして惜しくも敗退。しかし、この1年の一番の成長株。来年が楽しみ。

アヤ:
組手初戦、二回戦を粘って粘ってものにする。あともう少しでベスト8だったけど、3回戦の相手は、とても強かった。善戦むなしく敗退。

トモカ:
組手の初戦は、第一シード。勝ったと思った突きが認められず。実力者相手に僅差で敗れる。
形、決勝戦。緊張か、いつもよりたんぱくな岩鶴のイメージ。1番手のためか点数も伸び悩んだ模様。
いつもの岩鶴を演じられたなら優勝争いにからめたかも。それでも4位は流石。

カンタ:
形は力のこもった観空大で優勝。7.4がでる。カンタの気合が武道場によく響いていた。
組手ベスト8戦。体勢をくずしたのをきっかけに最後にひいてしまった。その隙に一本とられる。準決勝までこまを進めたかった。

カレン:
形2回戦は鉄騎。少しだけ前傾しすぎたせいか、いつものカレンのばねがない。カレンにして緊張してしまったか。もったいない2回戦。全国大会での爆発に期待。

ケイ:
形、初戦は青森の黒帯くん。同じようなできだったけど、違いは、気合と負けないという思い。初戦敗退。低学年でも、形を演じる気構えができている子がいる。残念ながら根底が違う。
組手は茶帯くん。約束組手とはいえ、間合いが遠すぎ。初戦敗退。


高橋博子嬢の形を見て、浅野選手の組手を見て東北大会を締めくくる。
疲れました。
 

東北大会とウィンブルドンが終わり、いよいよ夏。
今日の稽古が終わってから、タケウチさんがボソッとつぶやいた。

「倒れるかと思った。。。。」

同感です。ご同輩。
がんばってこの夏を乗り切りましょう。

今日は、珍しく金曜の稽古。
たこ焼きを5個ほおばり出陣。
※心なしか、身体からソースのにおい。

【移動基本】
追い突き、逆突き、前蹴り、手刀受け。
拳の動きよりも運足を速く。との指導。

【形】
子供達は、ゴーウコン先生、シブヤ先生、ニホンヤナギ先生をそれぞれローテートしながら、平安初段から平安五段までを演武。ひとりひとり行うため、いつも以上の緊張感。

ナカノさんより、「鉄騎初段」、「慈恩」を教えていただく。

鉄騎初段:
「鉄騎は、急所を守るための形。常に急所を意識し、掌、もも、波返しで常に守る意識。」
「中段掛けうけ時の脚は、幅、高さを意識するより、滑らかな円弧の軌道を意識。」
「中段カギ突きは、あくまでも突き。置きにいくのではなく突く。」
「ひとつ一つの挙動jは、呼吸に結びついている。鉄騎は、1挙動1呼吸でよい。間が短かったり長かったりすれば流れが途切れる。呼吸と流れを意識。」
「16挙動、中段掛けうけの親指に注意。」

慈恩:
「19挙動、右拳鉤突時、左拳は左腰につけたままにする。」
「23挙動、側面中段受けは、あくまでも受けである。拳を受ける挙動であって、腕が伸びる挙動ではない。」
「31挙動、下段十字受けは迎えに行かない。シンプルに。」
「35挙動、裏拳上段打ち」
「41挙動、左中段突きの際、右拳は上向きのまま脇腹に。」

今日もたくさん指摘を受けた。
最後に先生からのことば。
「平安参段、四段が起点に戻らない子が多い。挙動のどこでずれているかを自分で探すこと。挙動が速くとも呼吸と同期できていない挙動は薄っぺら。自分の呼吸を意識すること。」

期せずして、「呼吸」についての指摘を両先生よりいただく。
挙動を間違えている場合ではないな。


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