忍者ブログ
個人的"稽古日誌(備忘録)"
2024/05月
≪04月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31   06月≫
[1] [2] [3] [4] [5] [6
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


昨日の昇段審査。
みなさん昇段されたとのこと。
おめでとうございます。

特にオーサカさんは、喜びもひとしおでしょう。
よいクリスマスになりそうですね。

こども達もみんな昇級できますように。
※ついでに私も。。。

Merry X'mas.
PR
昇級昇段審査が終わる。
昨日、風邪をひいてしまい、昨日の稽古は休んでしまう。

明日の審査はほぼあきらめる。
しかし、このままでは、「やっぱりあいつは極めがない。」と言われかねない。
薬とドリンク剤を飲んで決死の覚悟で一生懸命寝る。
夜中、ニョボがなにかぶつくさ文句を言っていたが聞こえないふりをして一生懸命寝る。

今朝、五時に目が覚める。
なんとなく体が動くよう。重い体をふりしぼり、もそもそフトンから抜け出す。
薬とドリンク剤を飲み込み審査会場に出かける。

わけもわからないうちに「基本移動」が終わり、「バッサイ」も終わっていた。
※おかげで緊張もなにもなかった。移動基本を間違えた気がしないでもない。

「自由一本組手」では、ヤマウチ先生より、指導いただく。

・受けの時、受けてはいるが突きの手が腰から離れ外から出ている。脇から出すよう。
・受けの時、腰がまわっていない。

この後におよんでの指導に、真摯に受け止める。
「相手を崩していない。」との指導をいただくが、どういう事なのか。モウロウとした頭では理解できなかった。

閉会式。森先生より、お話をいただく。
「協会の道場訓は、儒教からきている。トドメルというのは"止める"と書く。これは、ステップという事。下に入れると歩む(アユム)となる。そこで終わりという事ではなく、途中であるという事。」

数十年前、片山敬済というGPレーサーが、「技術は量子的である。いくら走ってもうまくならない。けれどあるとき励起するかのように理解できる(うまくなる)時がくる。不可能でもいつかは励起する事を信じ練習を繰り返すのだ。」という事を言っていた。

全宇宙は、素数の世界。技は量子の世界。いろんな事がつながっていく。
森羅万象。いとおかし。。。







気がつけば師走。
二枚目の月謝袋の受領印がいっぱいになる。
二回目の更新料を納める。
稽古を始めてちょうど二年。
そのうち何か見えてくるものと思っていたが。。。。相変わらず見えていない事の方が多い。

二年前、「極めだ。極めだ。キメダ。」とよく言われた。
※今でも、「極まってない。」とよく言われる。
「キメって何?」と思っていた。
どうも、静止状態の事を言うらしいと思い、一生懸命に身体を固まらせていた。
動いては固まり、動いては固まりの繰り返し。
固まっていた状態から、早く動かそうとする拳。動けるわけがない。
Questionマークを88個ほど抱えながらの二年。

極めに関する二年目の解釈...
体軸の動きは公転運動。四股の動きは、自転運動。
四股の運動は、体軸運動を阻害してはいけないし、体軸運動を無視した四股の運動ではいけない。
極めは、そんな運動の調和の結果。結果をいきなり求めるのは無謀。

しっかりと上体が股関節に乗り、落とし込んだ重心の上での運動。
そんな動作を目指そうか。。。とりあえず。
体硬いけど。

三年目もよろしくお願いします。



 


週末、少年野球に借り出され、野球のルールもままならないのに塁審を やらされる やる。
日頃、「ジンカクの完成に努め」ているだけに、凛とした判定を行う。(間違っていようがなんだろうが。。。)

夜、「NHKスペシャル」を見る。
今日のお題は、「リーマン予想」。

要約すると。。。。
「素数の表れ方はルールがないように見える。でも、それを訳も無くモデル化するとπの関数になる。(なんでだ) しまいには、素数の表れ方と、原子のエネルギーギャップを表す式がまったく一致する。原子から、大宇宙まで、素数を元にした統一理論ができる。かも。」 といった内容。

これまで、なんの役に立つかわからなかった「素数」が原子や宇宙にまで関与しそうな雰囲気。
こりゃすごいぜ。
「整数論」と「インド哲学」をやってる奴には近寄らないようにしていたが、認識を改める。

何と何がつながるかわからない。


「武の業は宇宙の如く無限にて業に極致はなきものと知れ」
「武技は卓上をまろぶ固定形の球転ではなく,空間をまろぶ柔軟な気体の球転である。
固定形の球は平面の上はスムーズにまろぶが凹凸面は滑かにまろばない。
武技は気体の球の如くその変化には極限がなく宇宙の如く無限大である。
宇宙の如く無限大であるから空である。無限の空であるから全てを抱擁して和となすことができる。
宇宙の如く無限の空であるから武技には極致の技はない。
その技は千変万化無限大で宇宙の真理に通ずる。」  (大塚博紀)

もう少し続ければ空手から何か見えてくるのだろうか。

稽古の無い週末。
もんもんと過ごす。




先日入会されたニヘイさん。
初日から「JKA」のTシャツを着てきたり、挙動が素人さんの動きではないなと思っていたら剛柔流の段をお持ちの方だとか。
。。。。。納得です。

タケウチさんのオビは7号でした。
。。。。。安心しました。



以上です。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[02/01 名ばかりの会長もうすぐ平]
[09/23 NONAME]
[09/04 名ばかりの会長]
[08/08 三兄弟の父より]
[08/08 三兄弟の父より]
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
アクセス解析

Powered by Ninja Blog
template by Temp* factory    phot by FOG.
cat of model by Cat Cafeねころび

忍者ブログ [PR]