個人的"稽古日誌(備忘録)"
稽古納めが終わる。
今年最後の稽古。
体育館の中はぐるり会員でいっぱい。
今年最後の昇級昇段審査の結果を先生より発表していただく。
今年一年の成果をかみ締める。
「蹴揚が5センチだけ上がるようになった。」
「”極め”をすこしだけ感じられるようになった。」
小さな変化を感じられることをうれしく思う。
夕刻、今度はおやじたちの納会。
今年昇段されたイクタさん、オーサカさんを祝い乾杯。
今年一年のお互いの精進をねぎらうと供に、先生がたに感謝する。
二次会は、八乙女にくり出しカラオケ。
タカセさんの「青葉城恋歌」にはじまり、ニヘイさんのイロイロを聴く。
ニホンヤナギさんの松山千春を聴き、同年代であることを確認。
カワナ先生の「チューリップ」で、先生の学生時代を思う。
ゴーウコン先生の「蒙古放浪歌」で締めようかと思っていたら、ニヘイ初段の乱入。
全員で歌う。
寝込んだオーサカ弐段を担ぎ上げ、迎えの車に乗る。
猛吹雪の中、ビーエムの並ぶオーサカ亭まで送りとどけ、大役をはたした喜びにひたる。
(一部フィクションあり。)
今年の稽古はこれにて終了。
春の桜の舞う中での稽古も、夏のヒグラシの声を聞きながらの稽古も、
秋の涼風を感じながらの稽古も、冬の道場の床の冷たさを感じながらの稽古も一期一会。
出会いも、頂いたコトバも一期一会。
いつまでいられるかわからないこの地での一期一会を楽しむ。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
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