個人的"稽古日誌(備忘録)"
2025/07月
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先日、本棚の整理をしていた際、
学生時代、
それは、トランペットの巨匠マルサリスの練習に対する思いを引用し研究するに
あたっての心構えを記したもの。
以下に列記。
「マルサリスによる練習の13条」
1. 教え手は船のキャプテンと同じ。
2. 基本をしっかり学び取る計画表を書け。
3. リアリスティックでしかも挑戦できる目標を立てろ。
4. 1ヵ月でこの基本を、2ヵ月でこの壁をという具合に練習せよ。
5. 集中することを学べ。練習の時間を自己の矯正に使え。
6. 学ぶときにはリラックスしろ。
7. 難しい個所に時間をかけろ。
8. 全ての音をきちっと表現せよ。
9. 誤りから学べ。誤りをおそれるな。
10. 見せびらかすな。(一時的な名声のために、大切なものを失って
11. 自分で工夫しろ。
12. <<解読不能>>
13. 共通点を見出せ。
文面の最後は、次の文面で締めくくってあった。
『マルサリスの13条は、研究、芸術、
申し訳ないことに私は、この文面を全く覚えていない。
よっぽどボンクラくんだったのか? (「いまだにそうだろう。。」
この紙を読んで、森先生の言葉が思い返された。
『なにより基本運動が大切。地道に地道に基本を習得していこう。
集中して鍛錬に励む。それが、空手以外のものに通じてゆく。
「力いっぱいを集中してやる。」それが大切。』
時間と空間を超え、点と線が交わった感覚。
”学ぶ”というプロセスは、万物に通じるのだな。
恩師の想いをいまさらながら感じ入る。
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