個人的"稽古日誌(備忘録)"
【移動基本】
昇級審査を控え、水上先生に移動基本を習う。
イロオビくんたちに先生の言葉。
「もうそろそろ黄色帯はあきただろう。こんどは飛び級して下さいね。
「。。。そんなことじゃ、昇級しんさは受けられないぞ。」
「う~ん。いい突きだ。いいぞ。それっ。」
文字どおりアメとムチ。イロオビくんたちもおもわず先生の言葉にのせらせる。
※ついでにシロオビおやじも。。。
先生より、中段突きの位置がずれていることを指摘していただく。
「突きは、突き50%、引手50%。」との言葉に、新4年のカノンがうなずく。
百分率を習っているのかどうかしらないが、一生懸命理解しようとする表情にくすぐられる。
【基本組手】
ハシモトさんに相手をしていただき基本組手。
追い突きが体がつっこんでいるのを先生に指摘いただく。
左腕がたたんだまま追い突きをしていた。
ずっと悩んでいたの事は、こんな簡単な事が原因。
外受けを受けるだけではずしていないため突きができなくなっていることを指摘いただく。
蹴りをけったまま下におろしているためバツ。
出した足はしまう。
これまで何回か受けた昇級審査。挙動の基本がなっていなかった事を自覚。
もっと指摘いただいた事があったが。。。忘れてしまった。
もったいない。(指摘受けすぎとの感もある。)
【形】
審査のお題は、”平安五段”。
シンタロー、ハシモトさん、私の3人組で行う。
22挙動(側面下段受け)の右手をしっかりと上げる。手首を内に。
力むとこれができない。
休憩時間、ユウヤ(小)が近づいてくる。
「すいませぇん。おびむすんでくださぁい。」 と屈託のない表情で語ってくる。
いつもお母さんが結んでくれるので、結びなおしたものの結べなかったとの事。
「かわいいぞ!このやろっ。」と思いながら帯をむすんであげる。
こどもの帯をむすぶ動作に新鮮味を感じる。そういえばこんなシーンは無くなって久しい。
郷右近先生もセイジさんの帯を結んであげていた時代があったのだろうなとふと思う。
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