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個人的"稽古日誌(備忘録)"
2024/09月
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体調不良につき今日は配送係に徹する。
今日は傍観者。

基本運動の後、「平安三段」をみっちり行う。
先生曰く、「平安三段なら勝ったと思えるくらい練習しろ。」

稽古の一つ一つが裏づけ。
裏づけはやがて証明になる。

今日は桃の節句。
加茂の姫たちは今日も稽古に勤しむる。
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【組手】
久々にツガルくんが練習に参加。
なんでも就活で東京から戻ったばかりだとか。
それでもいい動きをしている。自宅で練習しているのだろうなという感じを受ける。
30秒組手をやった後、彼の一言。

『出会いは右でしたっけ、左でしたっけ?』

んっ「デアイ」?
『最近出会いなんてないなぁ。』 と言おうとしたが彼のまじめさに言葉を飲み込む。

すいません。もっとおとな(クロオビ)のひとに聞いて下さい。>ツガルくん

ハヤサカ先生に三本目の攻撃を指導いただく。
三本目がなかなかでない。

有段者の組手は、間合いの攻めぎわい、間合いのやり取りを感じる。
我の組手は一人芝居。攻めぎわのやり取りなど感じやしない。

先生方5人に審判をしていただき子供らの自由組手。
終わって、郷右近先生の一言。

『技が軽い。技をもっともっと速く。』

自分が言われたわけでもないのに身にしみる。

休憩時間、先生から 『キメは”極め”だ。』 と教わる。
先日読んだ本にルビがふってあって気がついた。
それまで「キワメ」と読んでいた。

相変わらずキメがない。



地区大会にむけ模擬試合を行う。

先生方から個々に指導をいただく。今日は贅沢な日。
以下、要約。

シンタロウ:首が傾く。もっと極めを力強く。気合。
ケイ:平安初段間違える。気合。
ナオキ:平安三段、猿臂の拳が後ろすぎ。気合。
タケシ:腰がだんだん高くなる。背が前かがみ。突きがまえのめり。
カレン:手刀受け時、足幅がせまい。
アキラ:平安三段、猿臂横打ちの拳の軌道が違う。後半腰高い。
キョーマ:下段払いが弱い。
トモカ:後ろ脚の張りが弱い。

先生方から指摘いただいた中で多かったのは「腰がだんだん高くなる。」という事。
致命的なのは「気合」が足りないという事。

子供たちは、自分の問題点と課題を認識できただろうか。

地区大会までひと月をきる。

 

【形】
・平安初段
11挙動:中段突き、追い突きの連携、頭の高さ。
18挙動:手刀受け。脚をひらきながらも股関節を閉める。盾と矛のような表現だがそんな感じ。
      外側臀部を外に突き出す感じか?
・平安弐段
16挙動:右中段内受(逆半身)。腰正面とならぬように腰を切り、しっかりと逆半身を作る。
19挙動:左中段内受(逆半身)。「左での内受は右に比べ難しい。しっかりと練習すること。」との指導をうける。
上段受を力強く。

・慈恩(ナカノさん)
2挙動:両拳中段掻き分け。両手は、広げる感覚ではなく、絞込みながら肩の位置まで下げていく感じ。
     肘は、脇からこぶし一つ。コブシは45度。
19、21挙動:鉤突。鉤は、中段突きを曲げた形。肘の曲げが甘い。手首が肘よりも少し下がる形でなければならない。
    ナカノさんから「水流し」というコトバを初めて聞く。空手界のコトバはどうも艶っぽい。
28、29挙動:諸手上段内受。両肩は演舞線に垂直。捻らない。上段内受は両肩に平行。前に傾いている。もっと内受の腕を後ろに引く。


そろそろ地区大会を見据えた稽古。稽古のテンションもあがり始める。

みぞれ交じりの雨。冬が地団駄踏んでいるかのよう。来週はもう3月。
 

基本移動
久々にミズカミ先生の移動基本。
いつもながら熱い。
横でイクタさんが蹴込み。自分と腕の引き方、出し方が違う事にきずく。
まねてみる。裏拳で太ももを思いきり打つ。痛恨。

組手
・五本組手、一本組手
先生より、「丁寧に、丁寧に」との指摘。また、上体がのめりこみ過ぎない事を指摘いただく。
オーサカさんに「突手と踏みこみの足のタイミングがずれている。同時に踏み込む。」との指摘を受ける。
確かに突手に意識がいきすぎているイメージの残像。
イクタさんに指摘を受ける。
「へそ。体の中心を相手に持っていく。今は腕だけでもっていっている。」
「重心を下げながら相手にはいると良い。」。。。。。。。なるほど。
イクタさんの突きは重い。重心の太さ(?)が違う。体重は同じようなものだと思うのだが。(私の方が重いかも)
『物理』と『武道』の妙。

来月の「地区大会」を見据え子供たち中心のメニューにしていただいている。


・観空小
残り時間わずかで「観空小」を三回。もう皆さん覚えていらっしゃる。
私は必ず何処かは間違えてしまう。
隣で娘が一緒にやりだした。いつの間にか覚えてしまったよう。
「いつ覚えた?」と問うと、「なんとなく。。」とのたまう。
図面を書いても間違う我の立場は。

久々にタケウチさんが参加。昨年の芋煮会の写真をようやく渡せた。
先日入会した女の子が道着を着る。他の女の子たちに手伝ってもらったよう。
新しい道着は初々しい。
先日体験を受けていた幼稚園児三人組が稽古に参加。
隣の一年生を横目に真似をしている。一生懸命さがかわいい。
小学一年生のシロオビくんたちも普段と違うシチュエーションに違和感を感じているよう。
この子らが入ったら君たちも先輩。どうするセンパイ。


体育館の時計が止まっている。

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