【形】
・平安五段
2挙動(中段逆突き)腰がしっかり回っていない事を注意をうける。
21挙動(手刀下段内受)をしっかりと相手ももを打つことをイメージ。前屈、腰をしっかりと回す。
・鉄騎初段
15挙動(側面中段突・かぎ突)のかぎ突きを指摘される。中段が高め。拳ひとつ下。
色帯君たちが先生に「自由組手」を指導していただく。なれない運足にとまどいながらクロオビ君に相手をしてもらう。いつもにない緊張感。めったにない機会。この緊張感が彼らを成長させるのだろう。目の前にいるのは3年後の君達。
※成長できるのりしろがうらやましい。
『決め』
先生は、「決めだ」。「決めだ。」とよくおっしゃる。
いまいちよくわからなかった。
なので、早く、速く、力んで動いては静止。それが「キメ」なのかととりあえず思っていた。
最近、重心の位置を意識している。
挙動をキメル時に重心とバランスにズレがあると体が静止できない事にキズク。
「ブレ」がおこると次の挙動にスムーズに流れていかない事にいまさらながらキズク。
「決め」は、事の結果であり、事の起こり。ただ単に固まっていればよいという事とは違う。
少しだけ咀嚼できたか。また勘違いか。
蹴上げと蹴込みの前後運動。初めての運動。きつい。
形
・平安三段
⑧挙動(右抜き手)を注意される。エンピの膝をしっかり上げること。力強く下ろす。
・平安四段
⑪挙動(右手刀)を力強く。
25挙動(右膝上げあて)にむかう際、腰の高さを変えずに、もろ手から平行移動(前屈)。
・慈恩
久々の「慈恩」。ナカノさんから教えていただく。
「1挙動(中段内受、下段受)が肝。」
「慈恩は、なによりも”力強さ”」
42挙動(中段打落):膝を上に上げる。ささえの脚がしっかりしていないと打ち下ろした時に体が回ってしまう。しっかりとささえの脚を張ること。
一気にズドンとうちおろす。
前屈の練習中、ハヤサカ先生から「あと5cm前屈。」との言葉をいただく。。。。5cmがきつい。
休憩時間、道場の真ん中でナオキとシンタロウが自由組手をしていた。これまで休憩時間といえば遊んでいた子らのそんな光景。春の芽吹きの様な感覚を覚える。
片隅では、我が愚息がケンサポでキャッチボール。泣きが入る。
組手
山稽古の最中、高校生の突きを目に受ける。
一瞬、「網膜剥離」かと思うような衝撃。
無造作に出て行った自分を反省。
涙目で稽古を続ける。
形
・観空小
順番をようやく覚えた。
相変わらず形になっていない型。たどたどしく動く。目の前でナカノさんがやっている。相変わらずウマイ。
※高校生の突きとナカノさんの形で今日はノックアウト。帰ってふて寝。
イクタさんに「攻撃で効果的なのは何か知ってる?」と問われ固まる。
「追い突きなんですよ。」と言う。
わからない。未知の世界。
「解るまで続けてみようかホトトギス」。。。続ければ見えてくるのか。見えないままなのか。
コータが練習中のよそ見でまた叱られている。懲りない。器用になんでもこなすのに集中力がない。あやつも見えない奴なのか。がんばれ中学生。
今日は、バレンタインデーらしい。忘れてた。(忘れさせるなっ。)