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個人的"稽古日誌(備忘録)"
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いつものとおり出かける時間になってからバタバタがはじまり、バタバタのまま稽古に出かける。
また、遅れたかと思ったけれどなんとか間に合う。
ミズカミ先生とカワナ先生はいつもながら定刻どおりいらしてる。
体育館の鍵を開け、ストーブをつけ、椅子を出し、モップをかける。
もう何年も稽古の前にそうしていただいているのだろう。
ありがたい。

あさっては、地区大会。いつになく気合が満ちている。
初めて大会に出場する子。小学校の集大成と位置付けている子。さまざま。
初めて出場する子の不安は如何ほどか。
入賞を期待される子の、プレッシャーは如何ほどか。

今の君たちがいるのは、いろいろな人のおかげ。
教えていただいた先生。冬は寒くないようにストーブを焚き、夏は暑くないように窓を開けていただいた先生。
また、来る日も来る日も送り迎えをしていただいたお父さんやお母さん。
いろいろな方々が君たちのそばにいる。

ダイジョウブ。がんばれる。

 

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ミーティングが長びき稽古に出遅れる。
おまけに花粉症の影響か頭が朦朧としているため今日は欠席。
タイフーンベルトをはずし、集配係になる。

大会前とあって、子供たちがたくさんいる。
二人づつ得意形を演武し、先生から指導をいただく。

カレンの「抜塞」。女の子にはどうかなと思っていたが、体重もよく乗り、男の子よりも迫力がある。
華奢な体をよく使っている。

カンタが「観空大」を間違える。珍しい。初めて間違えるのをみたかもしれない。
緊張か疲れか。新調した道着が先日より体になじんできた感じ。

トモカの「岩鶴」は、先日よりスローペース。物憂げな鶴もまたよし。

今日は時間切れのため、組手は無し。

仙台の小学校では、今日が卒業式を行ったところが多いらしい。
6年生は、卒業式を終えてから稽古にきたのか。
その気持ちが結果にでるようにと願う。

ところで、我が家にはまだ「雛人形」が出ている。
どうも、私が撤去係になっているらしい。
私のイメージでは、母と娘が一緒に人形を出し、一緒にしまうというのが古来からの正当なありかたかなと思う。 、、、、が、ニョボはその気配さえみせようともしない。
最初に人形をしまったのが敗因のよう。

新入学生諸君!はじめが肝心だ。



 

 


【形】
今日のテーマは、「鉄騎初段」。
先生曰く、「鉄騎は、騎馬立ちの練習。」
中段受と波返しを繰り返し練習。この二つで極めを作るのは難しい。

【得意形】
郷右近先生より「慈恩」の指導を受ける。
「慈恩」は、稽古すればするほど難しくなる。
基本運動の集約だから簡単というけれど、基本運動が身についていなければ
形が成立しないことを意味する。勢いでごまかしきれない形でもある。

隣でトモカが「岩鶴」の練習。
久しくみないうちに格段に上手くなっている。
夏ごろからはじめた「岩鶴」。もう自分で解釈して演じている。
「上段受、側面下段構」をした時など不覚にもドギマギしてしまう。
毎日毎日稽古した成果。そういう様を見れるのは他の子供たちへの何よりの励み。
県大会が楽しみ。

トモカの形に触発され、我が「岩鶴」を演ずる姿を想像してみる。
するとナカノさんが横から現れ、
「”岩亀”ですか。」と言い放ち通り過ぎていく。
気をとりなおし、再度想像してみる。
またまた、ナカノさんが現れ、
「”特異形”ですね。」とつぶやき通り過ぎていく。

「岩鶴」とは縁がない事を暗示しているのか。。。
傷心をひきずりながら稽古を続ける。

半年ぶりにタケルが稽古に参加。少し痩せたか。
黄帯くんの指導をまかされる。とまどいと凛々しさが混じりあった表情が初々しくもある。
春からは高校生。おめでとう。

今週は、卒業式ラッシュ。
みんなおめでとう。



本日、午前中雨、午後晴天、夕方寒さがぶり返す。
油断をしていると風邪をひきそう。
インフルエンザでしばらく休んでいたアキラとナオヤが久々に稽古に参加。

【移動基本】
ミズカミ先生より指導をうける。
    「肩に力が入りすぎ。リキンダ拳は速くない。」
    「腰が高い。もっともっと低く、低く。」
気をつけていた事だがいつの間にかおざなりになっていた。
指摘いただいたことに感謝。
蹴揚。支点の足をつっぱらないと着足が楽ということに気づく。そのためには柔軟性が必要。orz

【組手】山稽古
オーサカさんより指導を受ける。
    「逆突き逆突きは、引き腕の反動で次の拳を打っていく。」
イクタさんより指導を受ける。
    「突き拳と出る足のタイミングがずれている。一番力のはいるポイントで突きが出ていない。」
   「相手との間合い。自分の間合いを感じる事が大切。」
シブヤ先生より指導を受ける。
    「中段突きが伸びていない。」

どれもこれも身にしみる。

先生曰く、「形は稽古。組手は、気持ち。」
組手は、相手に立ち向かう気持ちがなにより大切との事。

シブヤ先生とナカノさんが組手試合。
初めて見る二人のプチ本気。
太刀とカミソリの闘いを思わせる。
ぽやぽやしていた子供たちも思わず息を呑む。
来週に試合を控えた子供たちへの壮行試合か。
子供たちは何か感じたか。

カノン姉弟がめずらしく休み。風邪ひいたか。
コータ、リューセーの同志が仲良く休憩。どうした同志。日向ぼっこには数十年早い。
朝倉先生も言われている。

   「少年老い易く、技なり難し。」
                by 朝倉 九

地区大会まであと一週間。
小学生最後の大会。初めての大会。県大会への前哨戦。
いろいろな子供たちがそれぞれの立場で迎える大会。
ちいさな心臓をドギマギさせて一週間を過ごせ。
立ち向かう小さな勇気は、君らの未来への財産。

※吾子は、大会を祭りと勘違いしてないか?それが心配ではある。老婆心であることを願うのみ。












先生が、道場に入り基本練習を眺めるなり子供らを一喝。

「指導していただく先生方がどの様な状況で練習に参加しているかわかるか。」
「先生方は、忙しい中、時間を割いてお前らを教えにやってきている。そういった状況を理解しているか?」
「教えていただく事のありがたさがわかっていたらそんなふぬけな気合は出せないはずだ。」

試合を控えたクロオビくんたちの基本練習に気合が入っていなかった事を一喝されたのだった。

ここの子供たちだけでなく、この世代の子は、「ありがたみ」というものをあまり認識していないように思う。
やってもらってあたりまえ。できない事をくやしくも思わない。
ホモジナイズド教育委員会の産物か。
育み、恵み、そして、給うこと。賜えることに感謝。

今日のテーマは「平安四段」。
繰り返し繰り返し平安四段をやる。
先生の平安四段を横から見て気がついた。
12挙動、右上段前蹴揚のあとの右足が私の想像以上に前に伸びていた。
中段諸手受の軌道を指導うける。
猿臂打ちを腰で打ちに行くこと。
11挙動、右手刀上段横回し打ちを力強く。

地区大会は、組手ベスト8で「自由組手」。
ベスト8に入る事を想定し、防具をつけて「自由組手」の稽古。

私はひとり突きの稽古。突きの歩幅が足りない。
悔しい。






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