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個人的"稽古日誌(備忘録)"
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【移動基本】
中段内受けが前屈になっていない。

【形】
イクタさんに平安五段を教えていただく。

「目線が下になっているため、諸手受けが下になる。目線をあげる。」
「1挙動(中段内受け)引手をもっと引く。2挙動(中段逆突き)をもっと早くすることで見栄えがする。」
「水流れ掛け受けが低い。もっと高い位置で。」
「9挙動(十字受け)、10挙動(押さえうけ)、11挙動(中段突き)の極めを大切に。だらだら挙動しがち。」
「14挙動(中段掛け受け)から、15挙動(三日月蹴り)、16挙動(エンピ前打ち)にいたるまで、左手の高さを変えない。左手は、エンピまでは脇につけておく。」
「21挙動(上段ウチウケ)の右手は、ウチウケをそのままかかげた状態。」

今日もたくさん指摘していただいた。
帰り際イクタさんより平安形についてアドバイス。

「平安形は、縮んでは伸びの繰り返し。伸びる挙動を大きく見せるのがコツ。」


今日の加茂は雨。体育館の床もしっとりして滑りにくくなった。
この雨で桜も散るのかな。もうすぐ青葉の季節。
今週は、昇級審査。

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【移動基本】
昇級審査を控え、水上先生に移動基本を習う。
イロオビくんたちに先生の言葉。
「もうそろそろ黄色帯はあきただろう。こんどは飛び級して下さいね。
「。。。そんなことじゃ、昇級しんさは受けられないぞ。」
「う~ん。いい突きだ。いいぞ。それっ。」

文字どおりアメとムチ。イロオビくんたちもおもわず先生の言葉にのせらせる。
※ついでにシロオビおやじも。。。

先生より、中段突きの位置がずれていることを指摘していただく。
「突きは、突き50%、引手50%。」との言葉に、新4年のカノンがうなずく。
百分率を習っているのかどうかしらないが、一生懸命理解しようとする表情にくすぐられる。


【基本組手】
ハシモトさんに相手をしていただき基本組手。
追い突きが体がつっこんでいるのを先生に指摘いただく。
左腕がたたんだまま追い突きをしていた。
ずっと悩んでいたの事は、こんな簡単な事が原因。

外受けを受けるだけではずしていないため突きができなくなっていることを指摘いただく。
蹴りをけったまま下におろしているためバツ。
出した足はしまう。

これまで何回か受けた昇級審査。挙動の基本がなっていなかった事を自覚。
もっと指摘いただいた事があったが。。。忘れてしまった。
もったいない。(指摘受けすぎとの感もある。)


【形】
審査のお題は、”平安五段”。
シンタロー、ハシモトさん、私の3人組で行う。
22挙動(側面下段受け)の右手をしっかりと上げる。手首を内に。
力むとこれができない。


休憩時間、ユウヤ(小)が近づいてくる。
「すいませぇん。おびむすんでくださぁい。」 と屈託のない表情で語ってくる。
いつもお母さんが結んでくれるので、結びなおしたものの結べなかったとの事。
「かわいいぞ!このやろっ。」と思いながら帯をむすんであげる。
こどもの帯をむすぶ動作に新鮮味を感じる。そういえばこんなシーンは無くなって久しい。

郷右近先生もセイジさんの帯を結んであげていた時代があったのだろうなとふと思う。







火曜日のけいこ。

【形】
今日のお題は、「平安四段」、「平安五段」。
平安五段:
19挙動(下段十字受)から、20挙動(中段諸手受)まで腰の高さを変えずに行う。

休憩時間、平安五段の側面下段受のパーツ練習をしていたら、川名先生から指摘をいただいた。
「昔は、側面下段受の前足を移動していたが、今は、両足を直線上に載せ、移動させない。」
DVDを見て無理やり移動させていたが移動させなくともよいとの事。(むしろ移動させない挙動。)

【得意形】
イクタさんより、「鉄騎初段」を習う。
「腰から上と下のねじれ運動をよく意識すること。」


子供たちと大人に分かれ「平安五段」。
子供たちの前で演武するのはきはずかしい。
しかし、開き直って平安五段。
私の目の前にはシンタロー、紫帯。

「この脂の載った中段追い突きを見てみろ。」とばかりにシンタローめがけ中段追い突き。

視線を向けるとよそ見をしているシンタロー。

シンタローくん。おじさんの平安五段を見てなさいね。(退屈かもしれないけれど。。。。)







昇級審査が近いため、審査にあわせた稽古。

【基本移動】
イロオビくんたちと基本移動を水上先生に教えていただく。

・下段払い:足をしっかりと寄せる。耳から振り下ろす。
・腰がだんだん高くなる。
・蹴上げの直前、腰が伸び上がる。腰の位置を一定に。蹴上げる高さは帯の高さで良い。蹴上げたら軸足までもってくる。


【組手】
ハシモトさんと「基本一本」の稽古。
・半身から、腰正面での追突き。
・上げ受けが額の高さになっている。もっと高く。
・上げ受けからの、突きをもっと早く。

水上先生の基本移動は、体に響く。スピードや力で運動をごまかせない。
まだまだ基本が染み付いていない事を自覚。orz

ケイが熱を出し始めたため、稽古30分を残し道場を後にする。



【組手】
県大会を控え色帯くんたちの「自由一本」の練習。
お手本は、カンタとアキラ。
以下、先生の指摘抜粋。

カンタ vs アキラ
アキラ:受けをこじるな。受けは、内腕でしっかりと受けること。

タケシ vs ナオキ
タケシ:突き、受けともにスピードがない。ぐらつかない位置で受けをとれ。詰まらない位置で突きを行え。
ナオキ:スピードがあって良し。突いたあとにぐらつく。

シンタロー vs ケイ
シンタロー:迫力が感じられない。突きを極めろ。
ケイ:突きがとどいていない。

先生曰く、「組手は、気。気で負けない。突きは極める。受けはきちっと受ける。つまらない小細工をするな。」


シブヤ先生に組手の相手をしていただく。
「刻み、逆突き」、「逆突き、逆突き」、「フェイント(足蹴り)」

突きを受ける際、身を引いては次の攻撃がワンテンポ遅れることになる。軸をあいてに向か
わせながら受け、攻撃を行う。 という指南。

刻みの運足をうかがう。
刻みは、前足からの運動と後足を引いてからの運動の二つしか頭になかったが、後屈からの
体重移動での方法をうかがう。
私にとっては、目から鱗。
有段者の方が自分の間合いよりも遠くから突きを入れられるのを不思議に思っていた。
自分の運足の方法が間違っているか、挙動が遅いのだと自分かってに理由付けをしていた。
今日は、一足早くサクラの開花宣言を聞いたかの様。シブヤ先生に感謝。


キョーマが詰襟の学生服に身を包み稽古に現れる。
少し大きめの詰襟が初々しい。
ガンバレ新中学生。


バス停までの歩道。街路樹のコブシの花が咲き始める。
たどたどしくバス停にバスが止まる。なにか不慣れな運転手さん。
見慣れない女子高生が新しい鞄を抱えて乗り込んでくる。

いつもと変わらない出勤の光景のはずなのに何か違和感。
少しづつ変わりながら流れていく時間。
4月のなせる業。


 

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