秋深し

先生が戻られ普段の稽古の風景。

【移動基本】
・追い突き
　すり足、紙一枚分。頭、腰の高さは一定。
　前足が出るのと突きのタイミングが同期。
・手刀受け
　すり足、紙一枚分。
　前足を限界まで腰正面。一気に手刀。

【形】
本部講習から戻ったばかりの先生のお話。
・抜塞大
　１挙動右中段受け：上からもって行かない。
　２挙動左中段内受け：足はほぼ直線。
　１１挙動右中段内受け：踵中心。踵中心で転回することで相手の突きをさばける。
　１９挙動下段蹴込み：蹴込み後、右足を十分溜め込み中段受けにつなげる。
　２３挙動はさみ打ち：歩幅をひろげすぎない。はさみ打ちの後、右を引かずに次の中段突き。
　２６挙動下段受け：上から下段受け
　２８挙動三日月蹴り：蹴りを流さず極める。エンピをしっかりを打つ。
　３８挙動下段すくい受け：腰の"二度切"

慈恩、観空大、燕飛　のポイントを教えていただいたが。。。。。

タケシが途中から居眠り。すみません。

ジュンが道着を着ていた。
サイズはいくらなんだろう。ちいさいぞ。
まだ糊のついた道着を着ている姿にほほえんでしまう。

今朝は5時に起き少年野球の付き添い。
なんでこんな事になってしまったのか、運命に翻弄される小公女のよう。
四時に帰宅し、しばし昼寝。
目さめると五時半。さぼりたくなる気持ちを抑え稽古に向かう。
おかげで本部での講習から戻られたばかりの先生のお話をうかがう事ができた。

父母会の母上グループが芋煮会の会合。
来月の芋煮会の準備をしていただく。
昨日より我が家にもストーブ登場。
仙台の秋が深くなっていく。

組手

タケシの野球が終わるのを待つ。
既にヘロヘロ状態のタケシを連れ稽古に出発。
道場に入ると既に準備運動は終了。
四つのドアは全閉。夕刻は、冷気が漂うようになってきた。

今日のお題は組手。
小学生は、キョーマがリーダーになり小学生を指導。
自由一本の稽古中、タケウチさんの前蹴りを膝に受ける。痛いです。
※タケウチさんはもっと痛かっただろうな。
先日からわき腹に違和感。
ハヤサカ先生に話すと「あ～ぁ。肋骨にヒビがいってるね。」との返答。
。。。即答すぎませんか？

タケウチさんが足から血を出し、途中リタイヤ。

自由組手。
モリさん、ナカノさん、キョーマと相手してもらう。
初めてキョーマと対戦。腕の長さが違うので違和感があるらしい。
これからどんどん強くなるのだろうな。
ナカノさんにはきれいにあしらわれる。
なさけないが、なんなくあしらわれるので小気味いい。

追い突きを出すタイミングが計れない。逆突きに持っていけない。
空手をやってると言えるのだろうか。ふむ。

先生より、タケシが「道場訓」を一ヶ月言う事を厳命されて二回目。
前回よりも滑舌がよくなったとおもったら、ニョボより特訓を受けたらしい。
他の特訓もしたらと思ったが、何も言わないでおく。

帰りに「アイス」と「りぼん（集英社）」を買って帰路に着く。
この行動パターンは正しいのだろうか。

先生は、今日も本部での研修。
先生の探究心には、本当に頭がさがる。

抜塞６日目

【移動基本】
あぁ。指摘いただいた事が思い出せない。
先生、すみません。

【抜塞】
シブヤ先生に教えていただく。
「第一挙動から第二挙動までの間、腰高さを変えない。」
「１１挙動、内受けが、すくい受け風になっている。」
「３９挙動、すくい受けが、高い。もと下方向での受け」

体育館の戸が閉じ始めた。
ストーブに火が入るのはいつごろか。
来月は「芋煮会」。仙台の秋も深みを増していく。

抜塞4日目

今日は、一人で稽古に参加。
三年後の予行演習か？


【平安形】
平安五段：
１挙動、膝を変えずに腰の回転。
鉄騎初段：
昇級審査であれほど練習したのにもかかわらずキレがない。

【抜塞】
シブヤ先生に教えていただく。
「１挙動、最初の勢い。腰正面ではない。」
「２，３挙動、４，５挙動、６，７挙動の連続技。」
「２３、２４挙動、はさみ打ちからの右拳中段突き。左足に余裕をもたせ、カカトをうかさずに中段突き。」


帰り道、スーパーに立ち寄る。
アイスをせがまれることもなく、ビールを2本ぶら下げ帰路につく。
ベニマルのポリ袋のカサカサ音が今日にかぎって耳につく。





 

イジメラレ帯

久々にオーサカさんにお会いする。
帯の色が変わったことを喜んでいただく。

「チャオビは”イジメラレオビ”なんですよ。ボクもさんざんいじめられました。」
。。。と言われる。


お手柔らかにお願いします。